子供も補償対象になるカード
まず、ゴールドカードは、会員の子供(生計を共にする19歳未満)も補償対象になるものが多いです。
一般カードについては、07年に年会費無料で同行の家族にも海外旅行傷害保険がつく家族補償特約付カードがやっと出ました。
それが【SBIカード】です。 (ただし、家族の補償額はカード会員補償額の50%となっています。
それでも年会費は無料で、当然本人には傷害・疾病治療費用200万円の最高水準の補償がつくわけですから入っておいて損はありません。)
また、家族カード入会資格(18歳以上)なら家族カード会員(100%補償)になってください。
不足分は、個別旅行保険を利用するか、年会費有料のカードの中からコストパフォーマンスの良いものを選ぶことになります。
年に何度も子供を連れて海外旅行をされる人であれば年会費が有料のクレジットカード入会も十分に元が取れるでしょう。
(【SBIカード】のSBIゴールドカードは、治療費用:最高500万円 家族補償特約付と他社のプラチナカードなみ。 年会費5,250円ですが家族カード(18歳以上)が1名まで無料ですので、上手に利用してください。)
そうでない場合は、親の分を年会費無料の海外旅行保険付カードですべてまかなって、子供はバラがけ保険というのが、いちばんかもしれません。
このとき、『携行品補償』など、親のカード付帯保険でまかなえるところは、削って節約することをお忘れなく。
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海外旅行傷害保険の賢い加入方法について紹介します。
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ご利用の際には、ご自分にて確認の上、各自の責任にてお願いいたします。